2017年3月29日 (水)

Jプロツアー初優勝に寄せて

大変おそくなりましたが!!!

3月19日、宇都宮ロードレースにて、吉岡選手が那須ブラーゼンにJプロツアーでの初優勝をもたらしてくれました!
前日の開幕戦クリテリウムでもよい感触で走れていたチームですが、この日も各選手現状のベストな走りが出来ていたのではないでしょうか。優勝した吉岡選手が「チームの勝利」と言い切っているあたり、今年のチームは本当によい雰囲気でここまで来ているなと感じます。
 
 
何より、応援してくださる方々の興奮っぷりったら!
チームの空気を作り出すのは、現場にいる選手や監督だけじゃありません。
スポンサーもサポーターも大喜びしてくれていて本当に嬉しいです。
 
 
もちろん僕も大喜び。
優勝の瞬間、僕はゴールラインの向こう側にいて、速報用の素人写真を撮ろうとカメラを構えていました。周りはオフィシャルのメディアの方々ですから、邪魔にならないように、ひっそりとプロカメラマン達の後方で隙間からシャッターチャンスを伺っていました。
選手がゴールに近づくにつれ大きくなる歓声、観客の興奮、それらは波のようにゴール地点にいる僕らに向かってきます。会場のアナウンスでは実況が何かを叫んでいます。満員電車にいるような人垣の中から「黒のジャージ」という言葉が耳に入り、ほんの一瞬、見慣れた黄色のバイクと、まだ見慣れない黒いジャージが見えた時、全身の細胞が震え上がるような、言葉にできない感覚に包まれました。
ファインダーが上手く見えませんでした。
義務的にシャッターを押しましたが、そんなものは、もうどうでもよかったです。


 
チームがここ何年も勝っていないこと。
昨年も勝てるチャンスがありながら選手として力になれなかった悔しい思い。
シーズンが始まるまでの業務で溜まっていた疲れとかストレスとか不安とか。
そんなものを ぜーーーんぶ ブッ飛ばしちゃう「優勝」って最高ですね。
 
 
生きているうちにあと何回こんな体験が出来るだろう。
人は欲張りで、「もっともっと」 と思ってしまいます。
 
でも、もっともっと感動したい。
自分たちの心が動くことで、たくさんの人の心を動かすのが、僕たちのやってることの意味
だと、僕はそう思っています。
 
 
最後に素人写真。ピントも構図も最悪だけど記念に。
 
 
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まだまだ行こうぜ。

2017年3月16日 (木)

2月も早いけど3月も早い

3月12日はとても良い日でした。

 
すでにいくつかのメディアではリリースされていますが、那須ブラーゼン運営会社は、(株)ライドエクスペリエンス と提携し、スポーツバイクを活用した体験ツアーの実施に取り組んでいます。
3月12日には、以前から計画していた「雪山をファットバイクで走る体験ツアー」が形になり始めました。
雪山ツアーの詳細はこちら
写真はこんな感じ。

 
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【PHOTO:RIDE EXPERIENCE】   
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【PHOTO:RIDE EXPERIENCE】   
 
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【PHOTO:RIDE EXPERIENCE】   

 


雪の上を自転車で走るって楽しいだろうなーとぼんやり思い描いていたものが、今回(株)ライドエクスペリエンスとの業務提携と、マウントジーンズスキー場 の力を借りてなんとか商品として形になりました。
今シーズンはこの1回限りですが、来シーズンからこの体験ツアーをレギュラー化させられるように頑張りたいと思っています。


 
そしてその日の午後は、なんといっても2017スターティングパーティ!

本当に、本当に、僕がブラーゼンに入ってから1番良いパーティでした。
新しいユニフォームや、新しいデザインを発表するにあたり、事前の煽りもそこそこうまくいったのか、期待してパーティにやってきてくれる人が多かったし、パーティ会場での選手たちも終始リラックスしながら、和やかにスポンサー様やサポーターの皆さまと交流が出来ていました。
なんといっても僕が感じるのは、チームの雰囲気が良いということです。沖縄合宿を経た選手たちは、自信に満ちていて開幕に向けた気合は十分といった感じです。

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【PHOTO:YUKIO MAEDA/M-WAVE】

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【PHOTO:YUKIO MAEDA/M-WAVE】

繰り返しますが、本当に良い雰囲気のパーティでした。

そして、忘れてはならないのが、こういったパーティを作り上げる裏のスタッフの努力です。色々な関係者との間に入り、あーだこーだやりながらも、チームをかっこよく見せたいという信念をもって無事パーティを成功に導いた、どこかのちっこいマネージャーに、拍手と喝采を。そしてありがとう。

 
いよいよシーズン開幕です。
選手たちが、のびのびといきいきと才能を発揮されますように。

2017年3月 5日 (日)

有意義な過ごし方

かなり経ってしまいましたが、2月26日に「おこめくらぶ」主催の「K-WEST CX」というイベントに参加してきました。

イベントの詳細はこちらのページから。
おこめくらぶの皆さんは主に県北のサイクリストの方々で、大田原市黒羽の廃校を利用してオフロードレースを開催しています。参加者のみなさんが主催者といった感じで、小さいけどとってもアットホームなイベントでした。
 
 
この日はひさーしぶりに自転車に乗りました。本当に久しぶり。3週間ぶりくらい。
初オフロードだから楽しみだなーと思っていたのですが、走ってみるとみなさん本気なんですよね。
 
 
でもほら、僕って元プロじゃないですか。
簡単には負けるわけにはいかないじゃないですか。
だから思いっきり本気でいったんですけど…
 
 
何レースかしたんですが、1回も勝てませんでした…。
オフロード奥が深いっす。
っていうか自分のイメージする体力と現実のパフォーマンスに早くも大きな差が出てきていてショック。
 
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岩井死亡。
 

 
でも最後は表彰してもらいました。
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なんかこの感じがいいですよね。
元プロが平凡な成績で終わるという非凡な方法で大会を盛り上げたと思います。
 
あー自転車乗ろ。
 
みんな沖縄で頑張ってるし自転車乗ろ。

2017年2月20日 (月)

未来は明るい

いよいよレースシーズンが近づいてきました。

運営さんたちもバタバタしていて、なかなか殺伐としていますね。
 
  
先日はスタッフとしての初レース帯同に行ってきました。AACA CUP。
スタッフとしてのレースは初めてでしたが、もうレースは何年も出ているので特に変わったことはなく、朝早く起きて、運転して、レースのサポートしてきました。完ぺきとは言えないけど、大きな問題もなく終えられたので良かったです。

 
2017メンバーが揃ってまだ1週間も経っていませんが、早速のレースでした。
当初は予定になかったレースですが、選手たちからの要望で急きょ参戦に至りました。
レースの内容などは、レポートブログやその他SNSに詳しく掲載されていますので、ここで多くは語りませんが、今シーズンの開幕に希望をもてる良いレースだったと思います。
 

 
さて、裏方的な話をしてみますと…
レースに参戦するのはお金がかかります。
そのレース費用は、まず年の初めに予算組みをします(偉い人が)。
ご存知の通り、ブラーゼンは運営費に余裕のあるチームではありませんから、当初予定していないレースに参戦するとなると 「おうっふ」 となるわけです。
しかし、選手たちが意気込み高く、レース参戦を望んでいるとなれば、開幕前の重要な時期ですし、基本的には「行かせてあげたい」わけです。(運営社員は半分が元選手ですし)
そこで会議が開かれ予算を再編します(偉い人が)。会議の結果、日帰り強行スケジュールでの参戦が決定しました。選手的には寝不足気味でトップコンディションでない中でのレースとなってしまったので、申し訳ないですが、プレシーズンということで、許して下さい。(日帰りはスタッフも少し大変です。少しだけ。)
 

僕も選手だったら出来る限りのレースに全て出たかったし、スタッフの今もどんどんレースに帯同して場数踏みたいです。何よりも自転車選手やレース会場が好きですしね。
久しぶりにレース会場に行ったら、やっぱり最高で、またすぐにでも行きたいくらいです。
  
本当に自転車選手ってかっこいいんだから!
 
 
ということで、これからもあの場所に立てるように、色々と僕に出来ることを頑張ります。僕がレース会場に行くことにも、少なくないお金がかかっていますから。 
 

 
僕の仕事は、自転車選手や自転車レースの魅力を伝えて、それをお金にすること。
 
 
ブラーゼンの未来は明るいぜ。
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2017年2月10日 (金)

レアなスリーショット


週イチの更新ってなかなか大変ですね…笑

長編で書きたいネタが溜まってますので辛抱してたまに覗きに来て下さいね。


さてさて、現在まさと翔太と東京に向けて移動中!

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最近シクロクロスを始めて徐々に慣れはじめたであろう下島君はシクロクロス東京へ参戦。マネージャー二人は東京出張という事で、なかなかレアなスリーショットでした。

おまけで変顔バージョン

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2017年1月29日 (日)

不安と希望とエトセトラ

スタッフブログ始まりましたね。嬉しいです。

1月も終わりが近づいてきました。僕が会社員になって1ヵ月ということにもなります。
色々なことに少しずつ慣れてきた気もしますが、まだまだパンパンです。思い描いていたアイデアをちゃんと形に出来ていないものがいくつかあって、本当は全部やりたいけど、優先順位をつけてやらなくてはならないので、常にもどかしさがあります。
シーズンが始まったら遠征で体力面も精神面もキツくなるし、時間もなくなるし…「本当にやれんのか、おれ!」と自問する日々です。

僕の心の中の話はさておいて…

1月の初旬には福袋を販売しました。みんなでアイデアを出し合い、色々な人にアドバイスをもらいながら、結果そこそこの反響を得られたので良いスタートを切れました。(翔太は体を張ってプロモーションしてくれたしね)
福袋の中身は全く採算があってなくて、正直どうかとも思う面もあったのですが、これには訳があって、2017年からチームに関わる全てのデザインが一新されるのです!(coming soon)
それに伴ってグッズも一新するということで、福袋にはたくさんの福を詰めさせていただきました。もちろん日頃のご声援に感謝という面も大いにあります!
新グッズについては来月から順次販売開始となりますのでご期待ください。

今日は不安と希望とエトセトラとタイトルをつけてみました。

僕の心の中にあるのが不安で、次の話がエトセトラで、最後に希望の話。

それは「選手たちのトレーニングが順調そうである」ということです。
吉岡選手はナショナルチームの合宿でもかなり良いパフォーマンスで走れていたと言っていましたし、下島選手も昨シーズン後半に痛めた箇所が完治し、順調に力がついてきていると言っていました。

どのチームも開幕前は希望に満ちているものかもしれませんが、開幕に向けて選手が怪我なく順調にトレーニングを積めているということは、こんなにもスタッフの心を前向きにするのかと初めて気が付きました。


自転車に乗っていなくても、レースの現場にいなくても、全員がチームメイトであり、お互いに作用しあいながらそれぞれのポジションでベストを尽くし続ける。
そんなチームに、僕は居たいなと、そう思うのです。

2017年1月21日 (土)

今年のチームブログは一味違う

なんやかんやで更新率低めになっております岩井です。

今日は半ば殴り書きです。
なれない作業ばかりだから頭も体もいっぱいいっぱいだったり。
自転車に乗れる時間はかなり無くなってしまったので、すこし寂しいです。
でも逆に自転車に乗れた時はすごくさわやかな気持ちになって、ストレスも解消されるし良いアイデアも生まれるんですね。
さて今年はチームの広報にもっと力を入れよう!ということで、ブログも大事なツールであるわけです。選手がブログをたくさん書いてくれるとファンの皆様も楽しんでくれると思うのですが、選手の心理というのは本当に複雑で、これを強要することは僕には出来ません。実際に僕も全然ブログとか更新しなかったし、何か発信をするのは、気分によって相当左右されていました。
でもやっぱりプロである以上、発信はしていかなきゃなってなりまして。じゃあまず「俺らスタッフから積極的に何か発信していこうぜ!」ってことで、もうすぐ全スタッフのブログが始まる予定です。
ほら、郡司メカニックとか日ごろ何考えてるか知りたいでしょ?
あ~楽しみだなあ

2017年1月 2日 (月)

新年のあいさつとブログ続投のお知らせ

あけましておめでとうございます。

契約書では2016年12月31日まで選手だったので、2017年になり、本当の本当に選手じゃなくなってしまいました。書面上の話なので特に深い意味はありません。
前回のブログでは、たくさんのコメントを頂き、本当にありがとうございました。選手時代は自分の考えや気持ちを世に発信する場が主にこのブログだったので、そのブログをいつも読んでくださる方々は、「顔は見えないけど、一番自分を良く知ってくれている人」だったと思います。直接会うと言えないことってあるので。ぼく、見つめあうと素直におしゃべり出来ないので。
選手じゃなくなるけど、せっかく那須ブラーゼンにはいるのでブログは続けようかなと思います。早く2017メンバーのあんなことやこんなことが書きたいです。柴田選手とかまだ1回しか会ってないけどたぶん相当面白いです。
今後ともぜひ岩井ブログをごひいきに下さいませ。

2016年12月10日 (土)

岩井、レーサーやめるってよ

岩井、レーサーやめるってよ

 

 

岩井航太は2016シーズンをもってロードレーサーを辞めることにしました。

自分の描くプロとしての姿を、心身ともに維持することが出来なくなってしまったことが理由です。

 

ここ二年は自分の思うように走れず苦しみました。

ブラーゼンに加入した2014年は、ただただ強くなっていくだけで、表彰台に立つこともできましたが、2015年から徐々に自分の思うように走れなくなってしまいました。原因は何か分かりませんでしたが、その走れなさっぷりといったらヒドイもので、2015年の時点で辞めようかとも思いました。性格的にもどんどん暗い人間になっていって、今思うとなかなかツライ時間を過ごしました。なんとか思いとどまり臨んだ2016年、今年も同じようなら辞めようと思っていました。色々と試行錯誤しながらなんとか元の状態までは戻したいと思っていたのですが、結果は惨敗でした。岩井、自分に勝てなかったってよ。

 

3年と短い選手生活でしたが、全く悔いはなく、チャンスをくれたチーム・清水監督、支えてくれたスタッフ、歴代チームメイト、一緒に走ってくれたライバル選手たち、そして何より応援してくださったファンとスポンサーの方々への感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。岩井、やり切ったってよ。

 

 

 

 

退団する意向チームに話した9月、スタッフとしてチームに残らないかとオファーを頂きました。願ってもない提案でしたが、とても悩みました。ありがたいことに多方面からオファーを頂き、もう一度自分の気持ちを奮い立たせて選手を続けることも考えました。

一度ブラーゼンのスタッフとして働くとなれば、選手としてもう二度と、あの華やかな舞台の上に立つことはないのだろうと分かっていました。僕は昔からスポーツや映画や音楽などで感動しやすくて、そういう人たちに心を動かされる度、同時に自分もいつかそちら側に立ちたいと思ってきました。舞台の主役になりたかったんです。そんな性格なので実際に選手を辞める決断は簡単ではありませんでした。

 

 

選手を辞める決断をしたのは、ジャパンカップが終わってからでした。メンバーに入れなかった僕は、当日チームスタッフのお手伝いをしようと会場に行きましたが、いざ現場を目にすると、お手伝いなんて生易しいことは言ってられず、何か用を頼まれる毎に、あれよあれよと完全にスタッフと化して走り回っていました。ジャパンカップは特別とは言え、あまりに殺伐とした裏の現場を目の当たりにして、運営スタッフ陣には頭が下がる思いでした。

そんな猫の手も借りたいジャパンカップ、"表の舞台"レースの方はというと.......やはり選手たちは輝いていました。大観衆の声援を背に走るブラーゼンの選手たちは、それはそれは格好良くて、羨ましくて、直視出来ないくらいに眩しかったです。

 

同時に、もっとこういう機会を増やさなきゃダメだと改めて思いました。もっと選手たちが「格好良い!」「ああなりたい!」「キャー!好き!抱いて!」と言われるような世界を作りたいと思いました。

自分も選手なのでおかしな話ですが、普段共に過ごすチームメイトには、一人一人にドラマがあって、そんな選手たちが命をすり減らしている姿は、本当に惹きつけられるものがありました。

 

「こんなにもかっこいい選手たちには、もっともっとスポットライトを浴びてほしい」

 

その想いは、自分が舞台に立ちたいという気持ちを上回ってしまいました。

この時にレーサー岩井は完全に死にました。岩井、決めたってよ。

 

 

そんなことで来年から那須ブラーゼンのスタッフとして働かせて頂きます。

ここまで選手として青春を過ごさせていただいた那須とロードレース業界に恩返しがしたいと思います。全力で頑張ります。

 

夢はいろいろあるけれど、一言にするならば、

『小学生の"なりたいスポーツ選手ランキング"でロードレーサーを1位にすること』で。

まずは那須から。

 

 

岩井、新しい夢出来たってよ。

 

 

 

 

"ロードレーサー岩井航太"に関わってくれたすべての人に感謝します。

ありがとうございました。

 

                                               岩井航太

 

P.S ありがとう!! たくさんの魅力的な仲間たち!!



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(C)YUKIO MAEDA/M-WAVE

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©Nobumichi Komori/HATTRICK COMPANY

2016年10月20日 (木)

ありがとう2016

先週の南魚沼ロードレースをもって一足先に今シーズンのレース活動を終えました。
今シーズンを振り返ると、ほとんどいいところがなく、昨年からの不調を抜け出せない難しいシーズンとなってしまいました。最後のレースでも前日にお腹を壊して「つくづく俺もってないなあ」なんて思ってしまいました...。
ロードレースは順位が選手の評価の全てではなくて、チームの戦略にどれだけ貢献できたかということも重要ですが、それも含めて今年の僕は最悪でした。チームと応援してくれる人たちには申し訳ない気持ちでいっぱいです。同時にそんな僕にチャンスを与え続けてくれたこと、いつでも変わらない応援をしてくれたことに対してとても感謝しています。遅れてレースを降りようと思った時も「コウター」と声援をくれる人たちがいたので走り続けられました。とても幸せなことです。

しんみりした書き出しになってしまいましたが、今週の明るい話題といえば、なんといってもジャパンカップでしょう!
日本国内であの数の観客の中を走れる機会はほとんどありません。世界のトップ選手が多く出走しますし、日本ロードレース界で間違いなく最高の舞台です。近年は国内チームの選考が厳しく国内のトッププロでも出場できない選手もいます。なのでジャパンカップに出る日本人選手たちの気持ちの入り方は並々ならないものがあると思います。僕は出られませんが、そんな特別なレースに中途半端なコンディションで出るべきではないので、チームの選手選考には納得しています。


このレースを観てロードレースを始めた選手がいます。
人生をかけてこのレースにたどり着いた選手たちがいます。
このレースで誰かの今後の選手生活が変わることもあるかもしれません。
たぶんジャパンカップはそんなレースです。ブラーゼンへの応援よろしくお願いします。

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