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2017年4月 2日 (日)

ツール・ド・とちぎ 第3ステージ レポート

UCI2.2 [ツール・ド・とちぎ]
大会公式webサイト→http://www.tourdetochigi.com/
LIVE配信→https://freshlive.tv/roadrace

  

◆第3ステージ◆
開催日: 2017年4月2日(日) 10:10~
開催地: 矢板市役所~宇都宮市清原中央公園
レース距離: 103㎞
コースプロフィール→http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=e6fd92d4225cc7520b61df5a437f1e83
 
 
出走メンバー
・吉岡直哉
・岸崇仁
・柴田雅之

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©YUKIO MAEDA/M-WAVE

 

1日目・2日目と見せ場を作れなかったブラーゼンは、この日もステージ優勝に絞ったレースを目指します。第1,第2ステージでチーム為に力を尽くしDNFとなった下島選手、新城選手を欠く3名でのスタートとなりましたが、この日は序盤から岸選手が仕掛けます。

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【岸選手がスタートから積極的に仕掛ける】

©Hideaki TAKAGI

 
最初の山岳ポイントに向かう緩い上り坂で、ブリヂストンアンカーのダミアン・モニエ選手と飛び出します。しかし、グランツールで優勝経験のあるモニエ選手を含む飛び出しは、リーダーチームのグストが許さず吸収。
 
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【序盤の山岳で集団は分断される】

©YUKIO MAEDA/M-WAVE

 
勾配が厳しくなるとキナンサイクリングとブリヂストンアンカーがアタックを仕掛け、山岳ポイントを越えると先頭は20名ほどに。ここには吉岡選手がしっかりと対応し、さらなる抜け出しを試みます。

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【各チームのエースと互角に渡り合う吉岡選手】

©Hideaki TAKAGI



先頭グループの中から決定的なアタックが決まらないまま30㎞地点を過ぎると、後方から遅れた選手が復帰します。パンクに見舞われ遅れた柴田選手と、序盤で積極的に動き山岳ポイントで遅れていた岸選手も復帰。集団は一つになりしばらく距離を重ねます。


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【集団は再びひとつにまとまる】
©Hideaki TAKAGI
 
レースがやや落ち着いたおよそ50㎞地点で、ブリヂストンアンカーの石橋選手が単独でアタックを成功させ、集団は総合リーダーのアタック・チームグストがコントロールを開始します。
石橋選手は快調にリードを広げ、最大2分ほどのアドバンテージをもって逃げ続けましたが、レース終盤には、ゴールスプリントを狙うマトリックスパワータグや、オリヴァース・リアル・フード・レーシングも牽引に加わり、ラスト10㎞を切って吸収。大集団でのゴールスプリントへ向かいます。

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【ゴールスプリントへ向けてポジションをキープする吉岡選手と柴田選手】

©YUKIO MAEDA/M-WAVE


  
各チームスプリントに向けた位置取り争いが激化する中、吉岡選手がラスト1㎞を切った段階で5,6番手につけます。しかし、ここで先頭の選手がコースを間違えるアクシデントが発生。進路を失った吉岡選手はコースアウトし、絶好のチャンスを逃してしまうことに。
 
逆サイドでは単独で位置取りをしていた柴田選手が、最終コーナーを好位置でクリアし、そのままスプリントへ向かいます。
スプリンターの脚質ではない柴田選手でしたがなんとか食らいつき、10位でゴール。


優勝はチーム右京エゴイツ・フェルナンデス選手となりました。


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【毎レースごとに成長を続ける柴田選手がチーム最高位の10位】

©YUKIO MAEDA/M-WAVE


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【アクシデントによりチャンスを失った吉岡選手が遅れてゴールする】
©YUKIO MAEDA/M-WAVE
    

―リザルト―
1位  エゴイツ・フェルナンデス(チーム右京)  2:19’34”
2位  畑中勇介(チーム右京)              ”
3位  ベンジャミン・ヒル(アタッキ・チームグスト)   ”

10位 柴田雅之                       ”
―個人総合時間賞―
1位  ベンジャミン・ヒル(アタッキ・チームグスト)  6:59’02”
2位  ジャイ・クロフォード(キナンサイクリング)    + 0’14”
3位  鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)            + 0’19”
 
35位 柴田雅之(那須ブラーゼン)            + 4’26”
38位 岸崇仁(那須ブラーゼン)              +  4’26”
53位 吉岡直哉(那須ブラーゼン)            + 5’46”
 
 
第3ステージ全リザルト→http://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/downloads/2017/04/C04-Stage3.pdf

 
  
清水監督のコメント

「第3ステージはリーダーチームの牙城を崩すことができず大集団ゴールスプリントとなりました。
吉岡選手が良い番手につけるも先頭がコースを間違いコースアウト。吉岡選手もコースアウトしチャンスを失いました。
ホームレースで結果を出せず申し訳ない気持ちで一杯です。選手はそれぞれのベストを尽くしてくれました。自分の采配が当たらなかっただけです。
レースでの悔しい思いを晴らすのはレースでしかありません。次戦の群馬2連戦へ向けて気持ちを切り替えます!3日間応援ありがとうございました。
最後に地元でこの様な素晴らしいラインレースを走らせて頂いたツールドとちぎ関係者各位に感謝します。ありがとうございました!」


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©YUKIO MAEDA/M-WAVE


応援に駆けつけていただいたサポーターの皆さま、ありがとうございました!
 

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