2017年6月12日 (月)

那須ロードレース

那須ロードレース

当日の朝、心配してた前日の落車での怪我の状態は悪化しておらず、自走で合宿所から会場まで30分ほど走りながら、最後にスプリントできるイメージが湧いてくる。
スタート前、もしスプリントになりそうな展開なら近くで位置取りをしてほしいと自らチームメイトに伝えました。

レースは吉岡さんと勝ち逃げに入り、そこに数名追いついてきて結局20名ほどの先頭集団になります。勝負はこの中に絞られる最高の展開でした。

その中で吉岡さんが僕の脚を溜めるよう動いてくれました。しかし、残り距離が短くなってくるとスプリントに持ち込みたくないチームの登りでのアタックの応酬に少しずつ脚を削られていきます。それまで気持ちに余裕を持って走っていましたが、ラスト2周ぐらいから少しずつ脚が痙攣しはじめキツくなっていきます。

声援に助けられなんとか耐え凌ぎ、残ったゴール前の坂。
吉岡さんがブリヂストントレインの真後ろに運んでくれる最高の動きをしてくれました。

しかし、ラストのスプリントを目の前にして脚がつって動かせなくなり、スプリントできませんでした。

何度も下見をして最後のスプリントをイメージしたコース。沿道の大声援、最高のアシストを受けたものの、もがくことはできず

12位でした。

スプリンターとして仕事を最後まで果たせなかったことで、吉岡さんが勝利を狙うチャンスを奪い、チームの勝利も逃しました。


大事なホーム戦、何も残せませんでした。


前日の落車で壊れた自転車を、嫌な顔せず早急にそして完璧に組み替えてくれた郡司メカニック。
クリテが落車で一瞬で終わり、ショックで切り替えられない自分を前に進めてくれた岩井マネージャー。
前日のミーティング、怪我をしたにも関わらずスプリントになれば狙ってほしいと言ってくれた清水監督。
そしてそれに協力してくれたチームメイト。

この最高のチームのために、僕はこれから数多くのことを犠牲にしてでも必ず貢献しなければなりません。
今回の敗戦と最後のあの瞬間を忘れてはいけません。



那須でのホーム戦は、多くの声援に背中を押された2日間でした。
そして沢山の応援の中、走れたことは選手として1番幸せな時間でした。
ご声援ありがとうございました。

大会運営にご尽力いただいた、役員の方々とチームのスタッフの方々、ボランティアの方々
朝早くから夜遅くまで急な悪天候もある大変な中、ありがとうございました。

チームを支えていただいている
スポンサー様、サプライヤー様、ファンの皆様いつもありがとうございます。

次戦以降、走りで取り返せるよう日々精進していきます。

下島将輝

2017年6月10日 (土)

那須クリテリウムを終えて

初開催ブラーゼンのホーム戦、那須クリテリウムが終了しました。

途中雨もありましたが、
本当に沢山のご声援ありがとうございました。
運営に関わっていただいた方々、ありがとうございました。

その沢山の応援が力になり、とてもいい緊張感でレースをスタートすることができました。

後ろに下がるとキツイコースなので、最初から前々で走るように。
1人の選手のアタックに反応し、もがいて追いかけている最中、気がつくと地面に叩きつけられていました。
ニュートラルで復帰したものの、自転車のホイールが壊れて進まずレースを降りました。

今シーズン1番狙っていたレースがこのような形で終了してしまい、現状をうまく整理できていません。

しかし、明日は那須ロードレース。

怪我は今のところ大きくないです。
気持ちを切り替えて準備し、明日なんとか走りたいです。

引き続き、ブラーゼンへのご声援よろしくお願いします。

2017年5月31日 (水)

美山のご報告とツールド熊野 masa

ご無沙汰しております
どうもblogが苦手で、すぐに放置してしまっていました。

木島平のレースからFacebookに沢山のコメントをいただき、とても嬉しいです。
全て読ませていただいてますが、一つずつコメントを返せてなく申し訳ありません。
皆様の応援が力になっています。
いつもありがとうございます。

現在、明日からスタートするツールド熊野に向けて移動中の車内です。

まずは
5/27,28は美山ロードに柴田選手と行ってきたのでそのご報告を。

27日はウィーラースクールで、自転車のあれこれをお伝えさせていただき
急遽参加が決まったTTを走りました。ロードレースのために少し温存した走りになりました。

そして28日のロードレース
昨年優勝したレースで2連覇をかけて走りましたが、最後のスプリントに敗れ結果は2位でした。
優勝はシマノの秋田選手でした。

悔しかったですが、悔いはない
そんな攻めた前向きなレース運びができたかなと思います。

まず各主要チームが乗った序盤の6人逃げに乗り遅れて、柴田選手に脚を使ってもらいタイム差を開かないよう集団を牽引してもらい、
差が詰まってからは、振り出しに戻すために自分の脚も使い逃げを吸収しました。
ここで昨年優勝してるこのレースで後手を踏んでる場合じゃないと目が覚めました。
調子も良かったので、逃げが散発する集団から様子見でアタックするとシマノの秋田選手がブリッジしてきて
そこから2人逃げに。逃げてる最中は集団とのタイム差は30秒前後
シマノはスプリントになれば好調秋田選手で勝負すると前日に聞いていたので
もう2人でこのままガチンコスプリント勝負やと思って逃げてました。

そんな中迎えた最終周回の九鬼ヶ坂(勝負所の登り)
ここからシマノの波状攻撃
一気にタイム差が詰まり、追いついてきた集団からシマノ秋丸選手がかっとんでいきました。
逃げ切られるとまずいので頂上まで差を保ちながら粘り、下りへ
できるだけ力を使わず追いつきたいのでエアロポジションで追走。追いついたと思ったら
これまたシマノ小山選手がアタック
しかし、ラストのスプリントを狙う京産大が追いかけ、そのままトレインを組んでくれました
これはチャンス

迎えたラスト200m
僕は京産安田選手に続く、4番手
振り返ってませんが後ろに秋田選手がついてることは分かってました。

そろそろ自分からもがかないと、後ろから秋田選手にもがかれるとスプリントの場所を失うと思い、
漢気一本先行やと決めスプリント開始

そしてガチンコスプリント勝負

戦いに敗れました。

2連覇をご期待いただいた方々、申し訳ありません。

振り返れば、昨年もこの美山ロードでシマノの選手達と優勝争いをしました。
ブラーゼンと同じ若い選手中心のチームで、勝手にめっちゃライバル視してました。
そんなシマノの選手と今年も最後までばちばちやりあえて本当に楽しかったです。
秋田選手優勝おめでとう。ありがとう。
そして、レースを見てもらえた人に僕たちの優勝争いを楽しんでいただけたら、選手として最高に嬉しいです。

沿道でのご声援本当にありがとうございました。

そんなこんなで敗れはしたものの、調子が上がってきていることを再確認し
明日からのツールド熊野、やる気maxです!
間違いなく自分史上、今がベストです。
那須から応援していただいてる沢山の方々のために、良いご報告ができるよう全力尽くしてきます!!



photo by kensaku sakai



photo by kensaku sakai

ps
https://youtu.be/j5_XXSdwpg8
YouTubeにオンボードカメラの映像を載せてます。是非ご覧ください。

#那須ブラーゼン
#nasublasen
#美山ロード
#京都美山サイクルロードレース
#ツールド熊野






2017年3月23日 (木)

宇都宮2day masa

先週の土日、大事なJ プロツアー開幕戦。
宇都宮でクリテとロードがありました。

沢山のご声援ありがとうございました!

まずクリテ、
スプリントの可能性が高いので、エースを任せてもらってましたが、思った通りに走れず最後の勝負にさえ絡めませんでした。
悔しいより残念より
なにより監督、チームメイト、沿道で応援していただいた方々に申し訳なかったです。


phot FABtroni+camera

そしてロード、
チームの絶対的エース吉岡さんが優勝!!
チームの動きも噛み合い、最後はエースが力を爆発させてくれました。
最高でした。とにかく嬉しかったです。

オフ明けからこの開幕戦に向けて準備をしてきましたが、二日間ともチームに貢献したといえる走りができず、迷惑をかけチームメイトに助けられました。

今できることは次のレースに向けて準備して、次戦で貢献できるよう全力を尽くすことです。
宇都宮ロードの感動をもう一度このチームで味わいたい!
それが1番のモチベーションです。

ツールド栃木までもうすぐ。
とにかく前だけ見て準備します!




最後に
吉岡さん本当におめでとうございます。
そしてありがとうございます。
吉岡さんの勝利、チームのみんな超超HAPPYです。


phot Chie.M

2017年2月18日 (土)

AACA1-1 マサ

かなり久しぶりの投稿になります。
マサです。

昨シーズン後半に苦しんだ怪我はオフシーズンに完治し、順調にトレーニングできてます。
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
また、今シーズンからシクロクロスレースにも初参戦し、テクニック面も少しずつですが上達してきたように思います。

さて今回、以前から個人的にトレーニングレースとしてよく出場していたKINAN AACA カップに那須ブラーゼンチームとして出走してきました。
今はその帰り道です。(片道約6時間)
チームスタッフの方々本当にありがとうございます。

AACAは岐阜県長良川沿いで開催されるレースで、出場メンバーのレベル、コース、距離全てにおいてトレーニングには持ってこいのレースです。
1周5.1kmを18周回の91kmで争われました。

チームの現状確認、そして本番のJPROtourでの連携を意識するための出場でした。

今回のメンバーは吉岡さん、下島、岸、柴田、銀二の5人。
その他主な有力チームは、マトリックス、インタープロ、キナンなど

あくまでトレーニングレース。
最初から全員で攻撃し続けることと、そして勝つことを目標に走りました。
この2つをチーム全体で実行しました。
しかし、勝てませんでした。

レースを終えて。もうめちゃくちゃ悔しい。
トレーニングレースですが、ここで勝てなければ本番では勝てない。そう感じてました。
そしてただ負けたのではなく、出し切れなかったこと。
これが個人的には1番心残り。
しかし、必ず次に繋がる。シーズンインに向けて絶対にプラスに働くと感じました。
全員で前々の攻めたレースでした。

展開としては、序盤からアタックが頻発するも各チーム決定的な逃げは許さずレースの半分ほどを集団のままで迎え、

やっと決まった逃げ。


phot by k.iwai nasublasen

僕と柴田を含む5名逃げでブラーゼンのみ2名。逃げでの勝負をしたかったのでブリッジをかけました。
しかし、集団が許さず2周ほどで吸収。残念。

そのカウンターでできた逃げ。
岸、銀二含む5名でこれもブラーゼンのみ2名。


phot by k.iwai nasublasen

と常に逃げに唯一、2人を乗せることに成功し、チームとしてかなり前向きな展開。

逃げに選手が入っていないマトリックスのコントロールで、レースは淡々と進み、逃げ切りなら岸or銀二。吸収されれば僕のスプリントということで吉岡さんと柴田に位置どりをしてもらいました。

逃げと集団の構図は変わらずラスト2.5kmぐらい。
差はかなり縮まり逃げはすぐそこ目と鼻の先。

集団からシエルヴォの選手が1人でブリッジ

このすぐ後ろにいた自分

ここで行って集団が繋がれば逃げは消滅。スプリントでも不利になるだろう。前はうちが唯一2人。

勿体無いと判断して見送る。あかん迷った。。

終わってみればこれがターニングポイント。かな?
もしブリッジかけてもどうなったか分からないのがレース。レースむずい。
でも迷ったらgo!これやったかなー

集団から、吸収に積極的になるチームは出てこずそのまま逃げが決まり、逃げの中でスプリント力のあるキナンの野中選手が優勝。

思えば3日前ぐらい、AACAで走り出す直前にGIROの靴紐縛り忘れて出走できん悪夢で目覚めたり、
今朝は3時半起きやから昨晩はよ寝なあかんのに、レースのこと考えたら手に汗握って布団入ってから2時間ぐらい寝れんかったり、

あー勝ちたかった。

トレーニングレースのために那須から車で大移動をしてくれる、監督、岩井マネージャー、郡司メカニックのために勝ちたかった。

ただ不幸中の幸い、今回はトレーニングレース。
今年のブラーゼンは勝てる!
この気持ちは今回のレースを走って変わりませんし、
むしろ気持ちは強くなりました。
集まって間もないチームメイトですが、みんな走れてたと思います。

最近、
アイルトンセナ音速の彼方へ
という映画をアマゾンビデオで見ました。有名F1ドライバーの話。もう何もかもが、これぞレースでした。痺れました。

レースはどの分野も”勝ってなんぼ”やと思います。
勝ちに拘っていきたいです。

スポンサー様、サプライヤー様、栃木、那須町から応援していただいている沢山の方々、そしてこうして遠征に帯同してくれるチームのスタッフの方々、いつもご支援ご声援ありがとうございます。

チームの優勝のご報告ができるよう、引き続き全力で走ります。

blogを継続させるのがひじょーに苦手ですが、
今シーズンは気楽にシンプルに、そして定期的に投稿していこうと思います。
レースだけでなく、その他のことも!!
発信超大事。ですよね。

と早速久々のブログが長くなりました。
続くか不安です。次は気楽な感じでいきます。

それでは失礼します!

2016年9月27日 (火)

群馬2連戦 masa

いつもチームへのご声援ありがとうございます!
ご報告が遅れましたが、9/24,25は群馬で開催されたJPTレースに出場してきました。

2日間とも結果、内容とも全くいいところ無しで、とにかく苦しい2日間でした。

まずは前橋クリテリウム

ラストのスプリントを任されたにも関わらず最後の勝負どころに残れずレースを潰してしまいました。
コーナーの立ち上がりで前との車間がスーッと開き、自分の体が思うように進まず…
キツさをカバーするためにも無理矢理前方に位置取りしましたが、立ち上がりが苦しくてその場所をキープできず。チームメイトが位置取りをしてくれたおかげで、気持ちだけでしがみつきましたが、最後の勝負には程遠く25位ぐらいでゴールしました。
レース後、終始無力すぎた自分に苛立ちました。
そしてチームメイトに申し訳なかったです。

翌日、赤城山ヒルクライム

少し前から違和感と痛みがあった左脚の痛みが、昨日のクリテ終わりにひどくなっていました。
ヒルクライムは苦手だからこそ、少しでも弱点を克服するためにも出走しました。しかし、後半の斜度がキツイ部分で脚の痛みがピークに達し軽いギアで頂上を目指しました。後ろから10番目ぐらいでゴールしました。

とにかく今回のレースではチームに全く貢献できず申し訳ない気持ちです。
残るレースで絶対に取り返さなければなりません。

レース後の今も原因のハッキリしない左脚の痛みがあるため、少し強度の高い練習を控えています。
渡良瀬のTT終わりから痛みがあり、そこから騙し騙し今まで練習してきました。
その期間でもスプリントのベストを更新できたりと感覚的にも大きな怪我ではないと思います。
今やれることを見極めながら焦らず慎重に治します。

まずは怪我を完治させて、JAPANCUPのクリテリウムでベストを尽くすことが今一番の目標です。

ここで取り返せるよう頑張ります!
応援宜しくお願い致します。

2016年9月20日 (火)

仙台クリテリウム masa

9/19に開催された仙台クリテリウムに出場してきました。
結果は悔しい2位でした。

雨の中にも関わらず沿道では沢山のご声援があり、レースが白熱したように思います。
ご声援ありがとうございました!

今回は若手4人で出場となったブラーゼンは、
高木が逃げて周回賞を2回とも獲得するだけでなく、さらに集団に戻ってからは位置取りをしてくれ、
銀二が中盤逃げ続け敢闘賞をあげたくなる積極的な走りをし、
西尾も終始位置取りのために動いてくれ自分からもラスト攻撃し、、

あとは僕がスプリントで勝つだけでしたが、勝ちきれませんでした。
久々にレースで着を争うスプリントをし、調子も上がってきており自信もありましたが負けてしまいました。

終始スプリントに向けた位置取りをチームメイトはしてくれました。
本当に感謝です。そして勝てなかったことが悔しいです。

自分なりに今回のスプリントの反省を、cyclowired様の写真で振り返ります。


phot:HideakiTAKAGI
最終コーナーを3番以内で抜けたかったのですが、4番で入ってしまい焦りが生じました。はやくもがかないとという意識から一瞬左(沿道側)のラインを抜くか迷います。


phot:HideakiTAKAGI
左から抜くことに慣れないことと、直線がそれほど短くないのですぐに後ろについて右から抜くことを選びました。頭でというより体が勝手に選択した感じでした。


phot:HideakiTAKAGI
ニールプライドのジェイソン選手には届きましたが、愛三福田選手には届かず2位で終わりました。

これ以外にも、様々な要素があるスプリントですが今回は失敗したというより負けたというのが正直な感想です。
そして次はやっぱり絶対に負けたくないです。
それはどんなレースでも、どんな相手でも、練習でもレースでも全て同じです。
次にスプリントをした時は勝てるように、練習面だけでなく戦術面でも勉強します。
いつもスプリントは全力で。を忘れずやっていきます。

今週の前橋クリテリウムはレベルも高く厳しいレースになると思いますが、勝つことだけを考え戦います!

シーズンも終盤ですが、チームで一勝できるよう頑張りますので引き続きご声援宜しくお願い致します!!

2016年5月24日 (火)

美山ロード 念願の! masa

こんにちは!

少し長くなりましたが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

今年で31回目となる伝統ある美山ロードレースで、
狙っていた少人数でのゴールスプリントとなり初優勝。

時速60km前後でスプリントしながら歓声の中を駆け抜け、両手を挙げてゴール。
サイクルロードレースは最高だと心の底から指先まで全身で感じ取った。

最高!!!

ずっとずっと欲しかった一勝がやっとできた。

この美山ロードは自分が初めて出場したロードレースで、毎年必ず出場して今年が4回目。
ここのコースは相性が良く、自分のベストかそれ以上のパフォーマンスが出せる相性抜群で大好きなレース。

去年の大会では、フランス人のロイック選手が勝負所の九鬼ヶ坂を単独でかっ飛び、その後ろのスプリントを取って2位。
今まで経験したことのないぐらいスプリントがかかって後続を引き離し、2位なのに手を挙げそうになりながらゴールしたのが懐かしい。

大学2年の時に競技を始めてから、レースの大小に関わらずゴールラインを1番で入って優勝を決めたことは一度もなかった。
去年もポイントレースでの優勝はあったものの、ロードやクリテリウムでは何度も2位に終わり悔しい思いをしていた。

美山のスプリントで勝ちたい。
去年からこのレースをかなり強く意識する自分がいた。
シマノ、キナン、愛三、シエルヴォ、イナーメ、TOYOとメンバーも豪華で燃えていた。

レース前日になると、最後のスプリントの仕掛けどころやライバルの脚質などを頭の中でイメージしすぎて頭が痛くなり、おかしくなりそうだった。

残り200〜300mで一気に加速して、後続をぶっちぎる。
作戦はこれ一本に絞って寝た。

そしてレース当日、
今回唯一にして最強のチームメイト吉岡選手と合流。
今年4月の国内最高峰レースのJPT群馬で2位に入る、言わずと知れたブラーゼンのエース。
吉岡さんがいることは本当に心強かった。

250人近くがスタートラインに並びレースがスタート。
レース序盤に予想通りJPTメンバーを中心とする15名ほどの先頭集団が形成される。

すぐに「脚を溜めとけよ」と吉岡さんに言われ、無駄脚を使わないようリラックスしながら回る。
実は吉岡さんには、2人で美山に出ることが決まってから、スプリントを任せると言われていた。
いつもはエースを張る選手にそう言われ、内心嬉しいやら緊張やらで複雑な気持ちだった。

勝負所の登りの九鬼ヶ坂で、ポロポロと脱落者が出て人数を減らしながらレースは進み最終周回へ。

シマノ入部選手とイナーメ中村選手という強力な2人が抜け出し、それを数名で追いかける展開に。

これまで何度も何度も動き続けている吉岡さんが、ここでもしっかり先頭でローテーションに入り差を詰めてくれていた。全ては僕の脚を溜めるために。
エース級の選手が自らの脚を削りながら、逃げを潰そうとしてくれている。
その後ろ姿は震えるほど格好良かった。
今書きながらも手に汗握ってしまう。

そして最後の九鬼ヶ坂の中腹で、逃げを吸収して下りへ。
周りを見るとシマノの選手数名と、キナンのエース野中選手と自分だけになっていた。

周りに残ってる選手は強かったけど、
吉岡さんのためにも、絶対勝たなあかん。
そう思った。

その後の平坦をシマノの選手が先頭で迎え、いよいよラスト。

この日は向かい風だったので、少し狙っているより遅めにスプリント開始。残り250mぐらい?

特に最初の加速に集中して、一気に!!
こんな場面を想定して、何回も加速を意識したスプリントのトレーニングをしてきた。

go!よし!今年もかかってる!

横を確認して誰もいないことを確認してから
今年こそはバンザーイ\(^o^)/

やっっっと勝てたーー!

そのあと、少し遅れてゴールしたため優勝をまだ知らない吉岡さんに報告。

どやった!?
勝ちました!
よっしゃ!!!

たったこれだけの言葉しか交わしてないけど、
もうこの時の吉岡さんの笑顔は一生忘れないだろう。

勝つのは1人のロードレース。
苦しみながら戦って、何度も負けてきて残酷なスポーツだと思うことがよくあった。

でもこの瞬間を味わって、もっと自転車が大好きになった。
悔しい思いを何度もしてきたからこそ、喜びも大きい。

仲間と喜びを分かち合うって最高!

これからもチームのためにやれることを頑張ろう。

吉岡さん本当にありがとうございました。
山岳賞おめでとうございます。

会場まで脚を運んでくれた両親にも良いとこ見せれて、恩返しできたかな。
いつも応援ありがとう。

また、美山ロードレースの開催に携わっていただいた方々の支えがあってこそ、レースに参加することができました。
レース開催前にはコース上の掃除などもしていただけたと聞き、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

会場でもたくさんの応援ありがとうございました。

そして美山が終わった翌日から、練習はスタート。
かなり暑かったけど追い込んできました。

全てはもう一度この感動を味わうために。←中毒性あり

ということで次に向けた準備は始まってます。
次は今週末の木祖村2daysに出場します。

これに満足することなく、気を引き締めて日々精進します。
これからも那須ブラーゼンへのご声援宜しくお願い致します。


ゴール



逃げを吸収するため集団を牽引する吉岡選手




表彰式



吉岡さん山岳賞

phot by アスリチューン三上さん













2016年5月 1日 (日)

群馬の勢いそのままに!masa

こんにちは!
遅くなりましたが、先週の群馬のレースを振り返ります。

先週土日はJPTレースで群馬CSCに行ってきました!
初日は90km、2日目は120kmのロードレース

調子は上向きで、コースも自分が得意とするアップダウンコース。のよう^ ^
初めてのコースでしたが、どれだけ走れるかワクワクしていて期待7不安3ぐらいでした!

初日 21位
逃げ遅れないよう前々でレースを展開する。初めてのコースで下りカーブの立ち上がりで無駄脚を使ってしまうが調子はいい感じ。
レースはアタック合戦が止むことなくハイペース。大きな逃げは決まらない。
レース中盤から終盤に差し掛かるところで、ブラーゼンはエース2人がパンクと不運なメカトラによってレースを降りる波乱の展開に。
チームで自分しか先頭集団に残らない展開になり、スプリンターをマークして最後の心臓破りの登りをこなす。
少し後ろだが悪くない番手でバックストレートを走るもそこから全く前に上がれず…
埋もれに埋もれ結局腰を上げてもがくことすらできずゴール。勝負できる位置にまで食らいついたものの非常に悔しい結果になってしまいました。

2日目 27位
レース序盤で逃げが決まる。
そこにはブラーゼンから小坂選手が入り、ブリッジをかける形で水野選手も入ってブラーゼン2人が逃げに!
水野選手のスプリントがあるので、ブラーゼンはここで勝負できるという待ちに待ったチームとして攻めの展開に^o^
タイム差は順調に開き最大4分まで。
集団を牽引するチーム右京とマトリックスの後ろの位置取り争いにブラーゼンもしっかり加わり、次の展開に乗れるようチームとして準備できていた。
落車で水野選手が逃げから戻ってきたタイミングで、チーム右京と集団牽引を開始!
ホームストレートで自分が集団の先頭に立つと、ペースで!(怒)とUKYOトレインにどやされる。かち上げたつもりは全然無かったけど気持ちが高ぶってたようで、次回からは修正したい。
序盤からずっと逃げていた水野選手も加わり集団を牽引←強い
ゴールまでラスト半周ほどで逃げを全て吸収し、最後はエース吉岡選手がしっかりまとめて2位でゴール!
僕は最後の心臓破りで先頭から遅れ、第2集団でスプリントして27位。

吉岡さんが2位に入り、さすがはエースという快心の走り!!!
水野さんと小坂さんを含む勝負できる逃げや、他のメンバーによる次に備えた集団での走りをエースが形にしてくれました。
自分もその一員としてレースを走れたことは大きな自信となり、これまでなかなか成績が出なかったブラーゼンに光が差し込んだような気分になりました^_^

初日にスプリントまで行って結果を残せなかった自分にとっても、まだまだできるという刺激をもらい、次のレースに向けて絶賛ヤる気上昇中!です!
強いチームメイトがいる環境に感謝して、チームの優勝に向けて全力で進みます( ̄^ ̄)ゞ

ご声援ありがとうございました!









2016年4月 4日 (月)

チャレンジロードA-Eレースレポート masa

久しぶりに更新となり申し訳ありません。
マサです!

昨日4/3はチャレンジロードレース(エリートクラス)に出場してきました。
出走93名
結果17位

修善寺のサーキットは過去に2回レースで走ったことがありましたが、登りが苦手な自分にとってはベリーハードなコース…
過去2回は共に集団に残れず単独でのゴールという結果で良い思い出はありませんでした。

今回の目標は一つ

”最後まで出し切ること”

でした。

レースはスタートしてから、愛三を中心としたJPTチームのアタックによりキツイ展開に。
前半はしっかり後手に回らぬよう前で展開し、絶対に中切れを埋める作業で脚を削らないよう考え走る。


@phot by Yukimi Kubota
2周目ホームストレート。

体の調子も良く、問題無く集団でこなせてる。
過去2回の修善寺を走った自分にはなかった余裕があり、アタック合戦に参加するか迷うが目標を思い出し、冷静になりやめておく。

4〜8人が抜け出しは、それを吸収するという逃げができない展開が続きペースは全く落ちない。超キツイ。
4周目?で右京の外国人選手が先頭で踏むことでかなりペースが上がり、ホームストレート手前の坂に来る頃にはかなり人数が絞られる。
この日1番キツかったところを耐えてホームへ向かうところでレースはニュートラルになり一時中断に。

ホームストレート先の下りで落車した選手を救急搬送するためとのこと。
怪我の状態がとても心配ですが、リスタートが決まったので大事に至ってないといいのですが…

ニュートラルの間に選手が全員がホームに集まったため、秀峰亭通過時のタイム差を元に集団を分け、少し距離を短縮してリスタートということに。

この時点で先頭集団は38人に絞られていたので、この中での勝負に。
ブラーゼンからは小坂選手、水野選手、吉岡選手、自分の4人。

リスタートしてから少しして、各チームのエース級が乗る6名の逃げができる。ここに登りで1番力のある吉岡選手が入る。
集団は逃げを容認してタイム差が順調に開く。
一旦落ち着きペースが落ちた集団から、愛三の選手が頻繁にアタックをかける。逃げにチームメイトを乗せているにも関わらず積極的かつ力強い走りをしていた。
この動きに乗り、一緒にブリッジに行きたいがかなりキツく、全く動けないわけではないが動くもんなら集団から脱落覚悟というギリギリの状態。

ブリッジの動きは決まらなかったが、しばらくして逃げ集団から吉岡選手が落ちてきてしまう。
もう1人脱落したようで逃げはブリッツェン、右京、愛三、シエルヴォの4人となり、
ブラーゼンは一気に窮地に立たされる。

すぐに水野選手が集団の牽引に入り、その動きで水野選手も遅れてしまい、小坂選手と2人になる。
状況は悪いが、集団の上位でゴールしてなんとか一桁に入ることを目指す。

ラスト2周ぐらいから愛三やブリッツェンのブリッジの動きがさらに多くなり、
この動きに乗りたいが、体が動かない。力不足。
そのまま先頭集団でラストの登りへ入り、2分走のラストだと思い、追い込んでゴール。しかし結果は17位でした。


@phot by Yukimi Kubota

スタート前は、正直こんなに前でゴールできると思ってなかったのに、めちゃくちゃ悔しかったです。
途中キツくて前で展開できず、エース吉岡さんのピンチも救えず、水野選手の牽引にも加われず、色々あってチームのためになんとしても一桁には入りたかったです。今ある力は最大限出しましたが、これが今の力です。
練習して強くなるしかありません。

途中勝ち逃げに乗った吉岡選手は沖縄合宿での登りの練習を見て、チーム内でも群を抜いて登りがめちゃくちゃ強いです。
もっと楽に逃げに乗せたり、もし逃げが吸収されてもしっかり後ろで万全な体制で控えられるようにしたいです。
そういった場面でもしっかりサポートできるように力をつけたいと思います。

開幕戦の宇都宮から苦しいレースが続きますが、

ブラーゼンこんなもんちゃうんやで!!!
(関西アピール)

という、レースを見た人が驚くような走りがチームとしてできるよう、強い気持ちで日々精進していきたいと思います。

ps
今回掲載した写真も含め、レースの写真をいつも撮っていただいている友紀美さんからチームに差し入れをいただきました。その中には僕の大好きなミックスナッツも!
写真にナッツに本当にありがとうございました^o^

それでは失礼します!

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